喜びがある限り、
悲しみがある。
幸福がある限り、
不幸がある。
(映画「ブレイブ・ストーリー」)
私は、自分のことを
とっても幸せなヤツだと思います。
本気で…
だからと言って、
誰にも訪れるイヤなことが
私には、何1つ訪れていない
というわけじゃない。
いつも、幸せそうにしていると、
「君だけは、いいね。」
みたいなことを言われるけれど、
そうじゃないんだよなぁ。
面白いことに、
そういうことを私に言うヤツこそが、
私の不幸の要因を作ってくれたりする。
迷惑かけられたり、
不快にさせられたり…
まさか、
「あなたが、私の不幸だよ。」
なんてことは言えないけれど、
不幸と幸福が、
喜びと悲しみが
背中合わせで、
こちらの見る場所が変われば、
どうにでも見えることを
忘れているんだよと思っちゃいます。
運命のせいにして、
自分では何も変えることが出来ない、
と信じるのは、その人の自由。
けれど、
未来は自分次第で
変えられる可能性が
まだまだ残っている、
と思い込むのも、その人の自由。
ホントに、
見る場所を変えるだけで、
幸せと不幸を感じる頻度が
変わっちゃうんですよね。
私も、時々それを
忘れちゃう時があるから、
気をつけたいと思ってます。
(参考)映画「ブレイブ・ストーリー」