…もし、その当たり前の事が…

当たり前の事が
とても幸せな事なんだ。

もし、その当たり前の事が
当たり前じゃなく
なってしまうとしたら…、
それはとても悲しくて、
不幸な事なんだ。

でも、人は
そうなってしまうまで
「当たり前の幸せ」
に気付かないんだよ。

(泣ける2ちゃんねる「兄の話」より)

kunさんからの投稿です。
「自分も、去年、
 祖父を亡くしてしまったので
 この話を読んで泣いてしまいました。
 孝行したい時に親はなしというし、
 今からでも遅くないから、
 親孝行しとこう。今日は
 母の日だから何をあげようかなぁ…」

今を生きていて、
「当たり前」のことの中から、
何か1つのことを必ず
消さなきゃいけないとしたら、
何を消すかなぁ、
と考えてみました。

母親が生きていること?
朝ごはんを食べていること?
パソコンをしていること?
目が見えること?
子供がまとわりついてくること?
地球が回っていること?
日本が戦争をしないこと?

いっぱい、いっぱいあるけれど、
当たり前のことゆえに、
消すという判断は、
なかなか出来なさそうな気がする。

とは言っても、私たちは、
知らず知らずのうちに、
心の中とか、頭の中から
その価値を消していたりする。

それなのに、実際に、
その「当たり前」が消えちゃうと、
あわてふためく。悲しみ出す。

「気にしなくていいじゃん、
 とっくの昔に、心の中から
 消してたことでしょ?」

そんな声も聞こえてきそうだ。

そんな声に責められない生き方を
今からしておかなくちゃね。

(参考)泣ける2ちゃんねる(2)


置かれた場所で咲きなさい(渡辺 和子)

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