人は追いつめられると、

人は追いつめられると、
自分さえ裏切ります。

(ドラマ「相棒」)

昨日一日をふり返ってみれば、
朝には「やろう!」と決心していたことを、
自分に何かと理由をつけて
やっていないことがいくつかある。

それが、たいしたことじゃないことならいい。

けれど、それがとっても重要なことで、
それをやらなかったことにより、
今日の気分がさらに滅入っているとしたら、
自分への期待がだんだん薄まってくる。

自分への期待が
いくらかでも持ち続けられるように、
自分を裏切ることは
できれば減らしたい。

いい意味で、
「へぇー、俺って、
 こんなふうにやれるんだ。」
みたいな裏切りをいっぱいしてみたい。

現実として、
そういうことが何度も
あるわけじゃないだろうけど…

自分の考え方や弱点、
どういうところで逃げるか、
どういうところで意地を張るか、
なんてことは、
けっこう分かっている。

想定外のことが
たびたび起きて、
それに奮い立つような自分でない限り、
いい意味で裏切る自分には
なれないように思う。

だいたいは、
想定外のことに戸惑ってしまう自分。
そして、いつも口にしている正論に
反するような行動をする自分。

「もし、追いつめられたら、
 どうしますか?」
っていう仮定の質問に、
きれいな答えをいくらしていたとしても、
現実のシーンにそれが来たら、
自分がどうするかなんて分からない。

想定外に強い自分になるために、
どうしたらいいんだろう…?

ただ言えるのは、
想定外の行動は、
日々の本当の考え方や
行動の延長線上から出てくるでしょうね。

(参考)裏切り(K・アルヴテーゲン)


こころの処方箋(河合 隼雄)

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