描いたものはその受け手の人が…

描いたものは
その受け手の人が
受け取るように
受け取って欲しい。

読んだ人が
「自分が今いるところから抜けたい」
と思ってることのヒントになる
ようなことが見つかったら
それでラッキー。

(情熱大陸、桜沢エリカ)

桜沢さんは
漫画家として
この言葉を言ってるけれど、

私たちも、毎日、
何かを描きながら
生きているんだよね。

それを漫画にする才能がないから、
自分の人生っていうことで
描いているだけなんだけど…

一生懸命にがんばっていることが
皮肉っぽくとられたり、

やる気なさそうにやっていることが
リラックスしていていいと言われたり、

キレることに
勇気があると評価されたり。

人は、自分の好きなように理解する。
だから、自分の思い通りに
理解されないからといって、
嘆きすぎることはない。

いつか、どこかで、誰かに、
何らかの刺激を与えることができたら、
生きていて、何かを描いた価値は
あったことになるでしょう。

どう受け取られても、
すべてはいいことにしよう。

(参考)今日もお天気 入学入園編 (桜沢エリカ)


こころの処方箋(河合 隼雄)

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