今日という平凡な日を過ごさなければ、…

今日という平凡な日を過ごさなければ、
明日という素晴らしい日には進めない。

(作者不詳)

ぱんださんからの投稿です。
「積み重ねが大事なんですね。」

ひっかかりのない人の話が
眠くなることがあるように、

だらだらと書かれた本の先が
読みたくならないように、

ありきたりに思える1日は、
その先への好奇心も薄くなります。

けれど、その先に、
真新しい1日が待っているのは
間違いのないことなわけで、

そういうことを忘れて、
今日という1日を無駄に過ごし、
積み重ねてしまえば、次の日も
「平凡」にしてしまう可能性が
あるように思います。

本当のところ、
平凡に思える1日が、
平凡なまま終わってしまうのは、
生きている私たちの方が
気づかなかっただけかも…

気づかないのであれば、
素晴らしい1日が来ても、
気づかない可能性だってある。

せいぜい気づくのは、
イヤなことがあった日とか、
事件なことがあった日くらい。

それじゃあ、
受け身の人生になってしまう。
もったいないことですね。

(参考)上地雄輔フォト&エッセイ『上地雄輔物語』


こころの処方箋(河合 隼雄)

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