知識のほとんどは、…

知識のほとんどは、
将来変わってしまう可能性がある。

(クエンティン・L・クック)

あまりありがたいことじゃ
ないかもしれません。

せっかく難儀して覚えたというのに、
それが次から次へと変わっていったら、
なんか覚えるだけ損みたいな気持ちに
なってしまうことでしょう。

そういう考え方もありで、
世の中を見てみれば、
変わらない知識も、
たしかにあるように思います。

シンプルなところから言えば、
人間は必ず死ぬ、という知識。

もちろん、
この常識をくつがえすべく、
さまざまな努力をしている人も
いることでしょう。

しかし、今までのところ、
成功したという話はなく、
この知識は変わっていない。

そして、人は、
その死に向かっていく間に、
知らなければいけないことがあって、
愛さなければいけない人も出てくる。

どういう生き方を選ぶか、
どんな人を愛するかによって、
知るべきことも変わってくる。

人生の列車は、
そんな「知」と「愛」に満たされて、
喜怒哀楽の転がっているレールの上を、
ゴトゴトといいながら進むんです。

(参考)弁護士が教える 気弱なあなたの交渉術(谷原 誠)

No.5448


こころの処方箋(河合 隼雄)

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