好きでもないことをそんなに考えないでしょ。…

好きでもないことを
そんなに考えないでしょ。
興味があって
答えを探したいから
どうしてって思うんでしょ。

答えを探したり、
理由を求めたいって
強く思っている時点で、
もう好きってことでしょ。

(ドラマ「ヴォイス」)

嫌なことでも、
必要に迫られて、
しつこく考えていると、
自分の中に住み着いてしまう。

しょうがなくても、
そうなってしまうから
不思議だ。

だから、
心に住み着くものっていうのは微妙。

好きだから、住み着くようになったのか、
住み着いたから、好きになったのか。

人間の心は、
コロコロと移り変わるから、
どちらが最初かなんて
よく分からない時もあるものだ。

そして、結果的には、
それまでのいきさつは
どうでもいいという場合がほとんど。

今好きなものに、
今どれだけのものを注ごうとしているか、
そこだけが大切になるのだと思う。

たくさん注いでも
失敗することがあれば、
注がないで
後に後悔することもある。

好きなものには、
しっかりと向き合えばいい。

そして、何度失敗しても、
それが好きであるなら、
きっと、それには何かの縁があるのだろう。

(参考)好きになる免疫学(萩原 清文、多田 富雄)

No.2669


「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン)

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