起きたことを…

起きたことを
受け入れることを幸せという。

起きたことを
受け入れないことを不幸という。

(阿部敏郎)

シンプルな、
いい言葉ですね。

受け入れられるか、
受け入れられないか。
それだけで、幸福感が違う…

事実だと思います。

誰かの幸運と、
自分の境涯を比べたくなるのは、
受け入れていない証拠かもしれない。

わたしにも、
思い当たります。

娘らが、無意識に、
友だちのことを口にする時、
そこに「親の存在」を感じたりすると、

私はちょっと、親という自分を意識して、
その友だちの親と比べてしまったりする。

こうやった方がいいんじゃないか、
これが出来た方がいいんじゃないか、
これを言った方がいいんじゃないか、
みたいな感じです。

ある意味、自分を
弁護するような感じです。
自信ありげに見えても、
自信のないところもあるんですね。

受け入れた方がいい。
弁護も、批判もいらない。

もちろん、
がんばることを否定はしない。

がんばった後の現実を、
受け入れられたら、幸せなのだ。

そして、また、
自分にできることをがんばればいい。

本当に幸せそうに見える人は、
それが自然に出来ている気がします。

(参考)大丈夫大丈夫だいじょうぶだから (阿部 敏郎)

No.2715


道は開ける(ディール・カーネギー)

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