自分の才能を…

自分の才能を
自分のために使うということは、
所詮、自分のキャパシティを
超えられないということだ。

(N のために、湊かなえ)

何かを作り上げる才能、
っていうのが持っているとして、
自分の好きなものを作るだけで、
それがヒットしてしまう人がいれば、

同じように、
自分の好きなものを作っても、
見向きされない人もいる。

その間には、
ヒットするものを真似て作って、
ホンモノよりも安く売り、
ヒットする人や、

世の流行を察知して、
それにマッチするものを
作る人もいる。

もしも、
才能というものが
認められて初めて、
成功と言うのであれば、

世の中の人々のほとんどは、
なかなか成功できないかもしれない。

自己満足のために、
才能を使っているつもりはなくても、
他者から見れば、明らかに
そう見えてしまうこともあるだろう。

そこの区分は、難しい。

しかし、
ハッキリしているのは、
評価されないからと言って、

自分のなかで、
完結してしまうことばかり増えると、
何も、どこでも、
もまれることがなくなり、
進歩は止まるだろうと予想できる。

それで、伸びてゆけることは、
めったにないだろう。

才能が批判されるだけ、
まだマシ。
見向きもされなくなったら、
つかみどころがなくなる。

才能がもまれる場所に、
どんどん、出て行こう。

(参考)N のために(湊かなえ)

No.3546

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