怒っていても、…

怒っていても、
泣いていても、
笑っていても、変わらず
一生は過ぎるものである。

だったら
笑っていた方が
得ではないか。

(死ぬときに後悔すること25、大津秀一)

何歳になっても、
いろんなことに、
一喜一憂してしまいます。

辛うじて、
他人に対しては
動じていないように
見せられる術は身につけている。

心の平安は、
意外にも、簡単に
崩れたりもする。

何をしても、
していなくても、
時間は、1秒、1分と正確。

笑えるように、
満足できるように、
何か果たすように、

やるべきこと、
やれることに集中するって
本当に大切だけれど、
かなり難しい時もあります。

だからこそ、
そういうことの価値が
高いんでしょうね。

楽しいこと、
幸せなこと、
気持ちいいことの価値は、

何かを自分から出さないと
手に入らない。

与えられたものは、
そのうち消えていくから。

妬む心、
悲しんでいる心、
苦しんでいる心を出し切って、
笑って生きられる人間でいたいものです。

(参考)死ぬときに後悔すること25(大津秀一)

No.3601


こころの処方箋(河合 隼雄)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です