欲や怒りはドキドキして刺激的なので、…

欲や怒りは
ドキドキして刺激的なので、
「苦」なのに「快」だと
錯覚させられ繰り返したくなる。
それが私たちにストレスを
与えているわけです。

(THE21、小池龍之介)

ドキドキすることばかりだと、
人は疲れるが、

いいタイミングで、
ドキドキすることが起きると、
人は飽きないで、
生きていることを楽しめる。

だから、
そんな飽きが来ないよう、
人は刺激を求めて
突進したり、
さまよっているかもしれないな。

ドキドキの中には、
麻薬みたいなものとかもあるから、
付き合い方を注意しないと、

ハマりすぎて、
抜けられなくなるものも
間違いなくある。

抜けられなくなったら、
そのうち、苦痛を伴う。

なかには、
苦痛と感じられない苦痛もあって、
まわりの人間だけが
苦しめられるものもある。

同じドキドキものでも、
人それぞれの向き合い方で、
そんなふうになっちゃうものもある。

たとえば、
依存しやすい人にとっては、
ネットや携帯が、
便利を超えて、
依存するものになってしまうように。

わたし自身にも、
そういう危険があるな。

ドキドキするものには、
要注意だ。

(参考)考えない練習(小池龍之介)

No.3712

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