あのとき失敗してよかったのです。…

あのとき失敗して
よかったのです。

そのおかげであなたは
「新たなスタート」を
切ることができたのですから。

(人生を好転させる「新・陽転思考」、和田裕美)

どの成功が、
今の自分を作り上げているのか、
よく分からないけれど、

どの失敗が、
今の自分を支えているか、
っていうのは分かる気がします。

成功がときどき
あるおかげで、喜べる。

けれど、その成功は、
失敗があったから、
変わらなければいけない、
と思って、そこに到達したこと。

嫌な経験だったけれど、
やっぱり、覚えている。

うまくいくはずだと、
力を入れ込んで、
向き合ったけれど、
結果は散々という事柄の1つ1つ。

そういうものを、
自分の人生に持っている
っていうのは、
しっかりとチャンレジした
っていう証拠。

「失敗の勲章」みたいなもの
とも言えそうだ。

失敗のたびに、
新たなスタートを
何かしらしている。

それが、
ささやかなものであったとしても、
そういうスタートをきることに
慣れるというのは、

いつも新しくなれる、
ということ。

きっと、何歳になっても、
そういうことが出来れば、
どんな時代になっても、
やっていける。

(参考)人生を好転させる「新・陽転思考」(和田裕美)

No.3962


人生の短さについて(セネカ)

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