金がないから…

金がないから
何もできないという人間は、
金があっても何もできない。

(小林一三)

ないならないなりに、
できることを
探せばいいのだ。

きっと、
「ないから出来ない」
という言葉は、
周りと比べるから
出てくる発想なんだと思います。

いろんな条件がそろって
うまくいってる人がいる、
恵まれた条件の人がいる、
そこにいくと、
自分はなんだか
足りないことばかり…
そこで立ち止まってしまうと、
もう先に進む気も起こらないという感じ。

一方、
環境が良くても悪くても、
良い材料があってもなくても、
何かをやろうとする人は、
とことん、やっている。

たとえば、
スポーツの試合で、
相手との点差があと1点しかない、
というときに、

何かやれることはないか、
と探そうと思うのは、
人間の心情だろうけど、

それが3点差、5点差と
開いてしまったときには、
やれることがない、
とあきらめてしまう人の方が
多いかもしれない。

けれども、
そういう状況においても、
「何か出来ることがあるはずだ」
と思う人もいるはず。

仮に、そこでは負けたとしても、
そういうメンタルを持ち続けることは、
後々で生きてくると思います。

そんなふうに、
自分も子供も訓練できたらいいな。

(参考)名言 人生を豊かにするために(「座右の銘」研究会)

No.4063

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