愛するとは、…

愛するとは、
たがいに
見つめあうことではなく、
たがいに同じ方向を
見つめることである。

(星の王子さまのことば)

恋に落ちたばかりのときには、
ずーっと見つめ合っていても、
飽きないという時期が
あるかもしれない。

ただ、世の中が
見つめ合い終わるのを待って、
進んでいくわけじゃない。

何をしていようと、
世の中は変化していくから、
そのままだと、
世の中との距離が広がっていき、
問題を生み出したりもする…

問題から逃れることも出来ない。

いっしょに前を向いて、
問題に立ち向かうことも必要だ。

好き同士の関係も、
どんどん変わっていく。

変わっていくなかで、
ちゃんと向き合いもしながら、
しっかり前へも進む。

愛は、お互いを
成長させるものであって欲しい。

それは、
男女の間柄ばかりでなく、
親子や兄弟、友人の間でも、
そういう面がないと、
「愛」が苦しくなる。

人間は、世の中の問題に
必ず出くわしちゃうんですよね。

お互いの関係ばかりが
うまくいっていればいい、
だけで世の中うまくいけば
たしかに、楽なんですけどねぇ。

(参考)星の王子さまのことば

No.4121

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