しあわせって本当は小さいもの…

しあわせって
本当は小さいもの

そう気づいたら
もう大丈夫だ

(さだまさし一所懸命日めくり 2011年版[カレンダー])

幸せを大きいものだと思うと、
期待ばかりがふくらんで、
たびたび巡ってきている、
小さな幸せに気づかなくなる。

幸せは小さいもの。
そういう理解が、
長い幸せ感を与えてくれる。

もしかして、
「私って、今幸せかなぁ?…」
とか考えるあたりから
不幸が始まることもあるのかも。

というのは、
それを考えるっていうのは、
ちょっと時間が出来た時だと
思うんです。

イベントとかあって
楽しかった後とか、
一生懸命やっていた仕事の一つを
やり遂げた後とか。

そういう大きなことが
あった時っていうのは、
だいたい、
他人との交わりや、
まわりからの評価があって、

自分はがんばっている、
いいことをしている、
自信をもっていいんだ、

っていう気持ちを
与えられたり、
持ち続けてもいいように
支えてもらえたりするんです。

けれど、
それが終わった瞬間には、
その気持ちを自分で支えないと
いけない状況になってしまう。

すると、とたんに、
幸せ感をキープするのが
難しくなるんです。

それは、
それまでの喜びや感動を
測っていた「大きなモノサシ」で
日常のささいな幸せをも
測ろうとするから。

大きなモノサシの大きな目盛は、
小さな幸せには合わない。

けれど、私たちの日常は、
圧倒的に、小さな幸せのほうが多いはず。

幸せは、本当は小さなもの。
この理解は、とても大切な気がします。

(参考)さだまさし一所懸命日めくり 2011年版[カレンダー]

No.4262


こころの処方箋(河合 隼雄)

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