十分に愛せていないから、…

自分自身を十分に
愛せていないから、
相手に何かを求めてしまう。

(自分を超える法、ピーター・セージ)

大げさな話をすれば、
自分が愛されているか、
自分が評価されているか、
自分が大切にされているか、

っていうことを
「自分が」考えるときには、
やっぱり、どこか、
自分のことでうまくいかなかったり、
自分に満足できなかったりして、
自分に余裕がない時のように思う。

そうなると、
自分をたしかに
愛していれば、
もっと余裕をもてるかもしれない。
自分ばかりでなく、
他人に対しても…

ただ、
自分を愛するっていうのは、
理解するのは、簡単じゃない時もある。

甘やかすでもない。
自分を持ちすぎることでもない。
自分と、自分のまわりに
起きてることを受け入れて、
成長をあきらめないで、
今出来ることに集中できることが、
自分を愛することだと思う。

まわりの雑音とか、
誰かと比べてしまう気持ちに
左右されるすぎることなく、

自分のできることに
集中できること。

これが簡単なことで、
意外とできない。

抱え込まなくていい心配まで
自分に引き寄せて、
自分の余裕を減らしてしまうのが、
人間の性(さが)。

自分を、正しく愛そう。

(参考)自分を超える法(ピーター・セージ)

No.4318


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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