若くいたい…

人は、何かに
不満があるからこそ、
「若くいたい」
「美しくありたい」と
思うのかもしれません。

安心して老けることが
できている人って、
けっこう幸せそう
だったりするものですよね。

(昔は、よかった?、酒井順子)

人は、
1秒ずつ、1分ずつ、
1時間ずつ、1日ずつ、
1ヶ月ずつ、1年ずつ、
年をとっているはずなんだけど、

急に、年をとったな、
と感じる時が来ます。

そのちょっとずつの時間には、
気づけないのです。

その一つが、
容姿の変貌とか、
体調や体力の変化でしょう。

それを感じるまでは、
年をとることに
油断していたのに、

それを感じて初めて、
「ああ、ヤバイ、ヤバイ。
 年なんかとってられない。」
という焦りを感じるように思います。

それから後戻りとか、
キープできるような「若さ」が
残っていればいいのですが、

そうじゃないと、
「若く」化ける以外に
方法がないことになってしまう。

老いたくない、という気持ちは、
若いうちの「やり残し感」「未練」が
たくさんあるほど強くなるかもしれない。

あるいは、そのやりたいことが、
やってもやっても満たされないこととか。

安心して老いることができる、
っていうのは、ある意味、才能かも。

(参考) 昔は、よかった?(酒井順子)

No.4392


こころの処方箋(河合 隼雄)

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