自分が世界の中心だ…

人間は誰だって
自分が世界の中心だ
という幻想から逃れられないんだ。

(屍鬼2、小野不由美)

自分が中心だ、
なんて言葉を使って
考えることはなくても、

自分の思いどおりに
進ませたい気持ちが強いことは、
だいたいにおいて、
それと同じことだろう。

自分の思いどおりに進むか、
そうでないかっていうのは、
ほとんどの人にとって
大切なはず。

そこに賭ける思いとか、
そこに費やした時間やお金が
多ければ多いほど、

自分の思いどおりに
ならないわけがないと
強い願望が湧いてくる。

しかし、現実は、
思いどおりにいかないことも、
かなり多い。

願望が強ければ強いほど、
叶えられると言われるけれど、

不思議なことに、
そうじゃないんじゃないか、
みたいに思えることさえある。

そして、
願望が強い分、
叶わない時のショックも、
大きくなるから。

どこまでは妥協し、
どこからはあきらめないか、
ってことが、頭の中で、
冷静に計算できればいいんだけど、

そんな簡単に、
大人になれない。

自分を中心に考えない、
っていうのは、やっぱり、
大変だ。

(参考)屍鬼2(小野不由美)

No.5658


道は開ける(ディール・カーネギー)

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