出来ぬと思えば…

出来ぬと思えば
なにごとも出来ませぬ。

意外と人というものは
底力を秘めているものです。

(密命(23)仇敵―決戦前夜、佐伯泰英)

無理なプラス思考は、
あまりオススメじゃない。

けれど、

「本当に出来ないか」

「出来ないと言ってるだけじゃないか」

「まだ何もやっていないじゃないか」

ということを考えて、
始めてみさえすれば、

「あ、出来た」

「そうか、こういう方法があるのか」

「じゃあ、あれも出来るんじゃないか」

みたいになることは、
けっこう多いと思う。

人には、
ふだんは見えない力や知恵が、
隠れている。

いつも、
ギリギリのところで
生きているわけじゃない。

だから、
ギリギリにならなければ、
湧いてこない力や知恵は、
どこかにきっとある。

追いつめられるのは、
あまり好きじゃないけれど、

追いつめられて初めて
気づくことがあるから、
しょうがない。

それが、試練や困難が
必要な理由だろうな。

消極的な人間にとっては、
なおさらだ。

(参考)密命(23)仇敵―決戦前夜(佐伯泰英)

No.5733


こころの処方箋(河合 隼雄)

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