新しいことに挑戦して…

新しいことに挑戦して
失敗するのは
失敗とは言いません。
「一歩前進」です。

二回目の失敗も
失敗ではありません。
これを「確認」といいます
(ただし三回目の失敗は
「単なるバカ」になるので
気をつけなければなりません)

(絶対に会社を潰さない社長の営業、小山昇)

失敗をゆるすのは、
簡単なことではありません。

ゆるすためには、
ゆるす側に「余裕」が
なければいけないからです。

一方、
ゆるされる側には
「余裕」がなくても
かまわないので、

そういう態度が
表に出やすい人もいます。

それを見ると、
「余裕」のない人は、
ますますゆるせなくなります。

心の余裕、
お金の余裕、
時間の余裕、
作戦の余裕、
信頼関係の余裕…

何かしら余裕がないと、
ゆるしようがないのです。

痛手がもろに、
自分に来るような気がしますから。

ああ、この人は、
こんな失敗をしても、
ちょっとずつ前進しているんだな、
という理解の心をもつ。

ある意味、
神さまのような見方でしょう。
神さまのように、
あらゆるものを手にしている「余裕」を
心の上だけでも持てるようになる。

それができたら、最高です。

(参考)絶対に会社を潰さない社長の営業(小山昇)

No.5788


こころの処方箋(河合 隼雄)

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