飛びつかないと…

飛びつかないと
何事も始まらない。

飛びついても、
失敗するほうが多いんじゃないか。
99%失敗するんじゃないか。
でも、1%、
とんでもないようなものが
出てくる可能性があるんじゃないか。

(iPS細胞大革命、ノーベル賞 山中伸弥教授は世界をどう変えるか)

ふと思った。

幼かった頃は、今ほど
ニュースへの関心は
なかったな、と。

それは、
分かる分からないの
問題もあったろうし、

今ほどの必要性が、生活上
自分になかったことも
関係あるだろう。

ただ、
それとは別に、
外部からのニュース(新しいこと)を
求めなくても、

自分の中から、
新しいものが
ワンサカ出ていたんだと思う。

新しいひらめき、
新しい思いつき、
新しい好奇心、
新しい行動、などなど。

そのほとんどは、
おそらくムダだったろうけど、

新しいこと(ニュース)に
事欠くことはなかったに違いない。

新しいことへの瞬発力が、
自分をどれだけ変化させられるか、
を左右する。

新しいこと、
失敗する可能性のあることに、
飛びつけなければ、
変化はない。

変化のないことは、
安全なことかもしれないが、
いつの日か、
変化しなかったことで
危険に陥ることもあるだろうな。

(参考)iPS細胞大革命、ノーベル賞 山中伸弥教授は世界をどう変えるか

No.5835


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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