平凡か、非凡か、なんて…

平凡か、非凡か、なんて
どうでもいいことなんです。

ただなにかを真剣に
追いかけてさえいれば、
いつか自然と『非凡な人』に
なっていることでしょう。

(覚悟の磨き方 超訳吉田松陰、池田貴将)

大切な人には、
(私の場合は、わが子とか)
その人らしい生き方を、
させてあげたいと思う。

しかし、
自分以外の人間が、
本当に「らしい生き方」を
分かるものだろうか。

いや、
本人ですら、
その「らしい生き方」に
たどり着くためには、かなり
難儀するんじゃないだろうか。

…という気がする。

となると、
分かったと思っている
「らしい生き方」は、
本当のところ、
分からない。

だから、そんなことを
思い込んだり、
押しつけたりすることは、
ダメだという人も出てくるが、

逆にいえば、
「らしい生き方」なんて
どうでもいいんじゃないか、
とも言える。

とにかく、真剣に
なれることに出会えればいい。
一瞬でもいいから、
そういう出会いは大切なのだ。

(参考)覚悟の磨き方 超訳吉田松陰(池田貴将)

No.5940

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