ものを知らないことが、なんだ。
そんなことで、人の価値が決まるものか。
(水滸伝 13 白虎の章、北方謙三)
わかっているのに、
「わからない」
と思ってる人がいれば、
わかっていないのに、
「わかってる」
と思う人もいる。
仮に、
知らないことがあるとしても、
自分が知っていることで十分に
生きられるのなら、
それはそれでいいんじゃないか。
そして、
知るべきことが見つかった時には、
それを避けることなく、
学ぼうという気持ちがあるのなら、
十分じゃないか。そう思う。
知ってる、知らないよりも、
学ぼう、知ろうという思いが
あるか、ないかが大切なんだな。
No.5947