本当につまらない授業があったら、
居眠りするのではなく、
「この授業は、なぜ
つまらないのだろうか?」
と考えてみてはどうでしょうか。
(学び続ける力、池上彰)
つまらないと分かっていても、
退屈だと感じていても、
その場にいなければいけない、
という時が人生にはあります。
銀行やスーパーのレジ、
病院の待ち時間なんかも、
それらの1つでしょう。
要は、次に進むために、
何かしら待たなければいけない。
一見無意味に思えるものを、
じーっと待たなければいけない。
そういう時でさえ、
ほとんどの場合は、
思考は自由なんですよね。
だから、
「つまらない」とか
「退屈だ」と考えられる。
その自由な思考をどう使うか、
その使い方を身につけたら、
退屈であるしかない時間が、
生きてくるんでしょうね。
(参考)学び続ける力(池上彰)
No.5991