なにがあっても働け。…

いいか…、
なにがあっても働け。
一生懸命に体動かしてる人間には
誰もなにも言わねぇもんだ。

聞きたくねえことには耳をふさげ。
働いていればよく眠れるし、
朝になりゃみんな忘れてる。

(ホテルローヤル、桜木紫乃)

一生懸命に働いている横で、
ぼやーっと立っていられたら、
だいたいは、イラっとくる。

同著には、こんな言葉もある。

「幸せにするなんて
 無責任な言葉、どこで覚えたの。
 そんなもの、生活をちゃんと
 支えてから言いなさいよ。
 幸せなんてね、
 過去形で語ってナンボじゃないの。
 これから先のことは、口にださずに 黙々と行動で
 証明するしかないんだよ。」

認められたいなら、
働くしかない。

働いていないけど、
自分の可能性を信じて欲しいなら、
今すぐ動き始めるしかない。

自分にしかできないことを探してる、
それは、いいことだ。

しかし、それまでは、
誰にでも出来ることで
訓練しなくちゃいけない「素質」の
人間だっている。

(参考)ホテルローヤル(桜木紫乃)

No.7018


常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

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