幸せとは、あるがままの自分を
素直に受けいれることからはじまる。
(ショート・トリップ、森絵都)
本当の意味で、
自分を嫌うということが、
わたしには、よく分からない。
自分を嫌うから、
整形手術を行う。
自分を嫌うから、
自分に傷をつける。
自分を嫌うから、
出来ないこと、
足りないところを
隠したり、直そうとする。
どういうことが、本当の
「嫌う」ということなんだろう?
と考えてしまう。
無理な変化を
自分に強要するのも、
変わらないとあきらめるのも、
自分を嫌っていることに
なるのだろうか?
受けいれるというのは、
あきらめるとも違って、
この自分をどう活かすかを、
真剣に考えられることかもしれない。
ある意味、ゲームのように。
(参考)ショート・トリップ(森絵都)
No.7023