人というのはミカンと同じだ。…

人というのはミカンと同じだ。
全部が食べられるわけではなく、
皮やタネもある。
お前は、ミカンの実の部分だけを
見るような人間になりなさい。

(プロフェッショナルミリオネア、江上治)

自分と向き合うことも、
他人と向き合うことも、
いいことには違いない。

しかし、
何ごとも向き合いすぎると、
見るべきところでなく、
見なくていいところに
心が引っ張られてしまうことがある。

向き合うことは、
自分がちょっとずつであっても
動き始められるようにすることが
目的であって、

ただただ、
ああなりたい、
こうしたい、
と理想ばかりを語って、
動き始める力を失うまで
見ていることが目的ではない。

口だけが動いている状態は、
あまり意味があるとは思えない。

(参考)プロフェッショナルミリオネア(江上治)

No.7065


人生の短さについて(セネカ)

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