よい未来を求めていくというよりも、…

よい未来を求めていくというよりも、
よい過去を積み重ねていく気持ちで
生きていくこと。
恐れる必要もなくひるむ必要もなく、
ありのままの身に丈でよいということ。
いまが苦しくてたまらなくて、
つまらない人生だと思えても、
いよいよ人生が終焉する一秒前まで、
よい人生に転じる可能性があること。

何もアクティブなことができなくても、
何も創造できなくても、
いまそこにいるだけで、
あなたは十分あなたらしいということ。
だからくたくたになるまで
自分を探す必要などないということ。
そして、心が命じることを淡々と
積み重ねてやっていれば、
あとで振り返ったときには、
おのずと十分に幸福な人生が
達成されているはずだということ…。

(続・悩む力、姜尚中)

自分を探そうとすると、
かえって、自分を見逃すことになる。

そして、ヘタすると、
見つけたと思った自分は、
そうあって欲しいと
思い込んでいるだけの自分の姿
だったりもする。

そこにある自分を
そのまま受けいれる、
っていうのが、
一番簡単なようで、
けっこう難しいのだろう。

(参考)続・悩む力(姜尚中)

No.7066


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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