希望とは、
人が生きる原動力だ。
どんな酷い目に遭っても、
どんなに貧しくても、
希望を失ってはならない。
そして、人々から
希望を奪う者がいれば、
我々は勇気を持って
闘わなければならない。
(ベイジン・上、真山仁)
希望を全く持てない、
という環境を生きたことがないと、
ぜいたくになるかもしれない。
これが欲しい、
あれが欲しい、
これがしたい、
あれがしたい…
そんなことを言えるのは、
自分であれ、まわりの人であれ、
それを叶えられる可能性や力が
あるから、言えるのだ。
それが全く望めない、
となったら、どうだろう?
人は想像する。
叶えられそうなことを
想像するとワクワクするように、
全く叶えられない、
その先が真っ暗なことも
想像できるから、それこそ
「うつ」状態になるんだろうなぁ。
生かされてる環境によっては、
希望を持ち続けるって
本当に大変だろうなぁ。
(参考)ベイジン・上(真山仁)
No.7101