人の数だけ、
認識の方法と結果があり、
その違いが一種の楽しさなのだ…。
同じことが楽しいのではなく、
違っていることが感動なのである。
そして人間は正しいだけの人もなく、
まちがっていることも自然で、
しかしそれが一種の個性になって
この世界を支えている。
(平和とは非凡な幸運、曽野綾子)
昨日、業者さんに、
雪下ろしをお願いしていた場所が
あったのだけれど、
約束の時間になっても、
誰も現れず、10分過ぎて、
こちらから電話をしたら、
「ケガ人が出た、申込がいっぱいで、
行けなくなったから、
他の業者をあたってくれ!」
と詫びもなく、言われた。
正直、唖然とした…
間もなく、ブチンと電話を切られる。
そして、心のなかは、憤り。
約束は約束。
なんとしでも守るものだ、
ビジネスならなおさらだ、
という私の常識は、私のもの。
そういう私だって、
いつか、どこかで、約束を
破ってきたかもしれない。
いろんなことがあって、
いろんな問題があって、
人は生きていくんだな。
とりあえず、急遽、
仲間を集って、自分たちで
行なうことになった。
まだまだ、雪との戦いは続く。
(参考) 平和とは非凡な幸運(曽野綾子)
No.7164