世の中には簡単に
理解できないことが
たくさんあります。
それらすべてを
遠ざけようとするのではなく、
「そうなんだ、
と思っておくだけでいい」
こともあるのです。
(文系のための理系読書術、齋藤孝)
今朝ひさびさに、
学校へ向かった中1三女。
先週は、
インフルエンザのために
学級閉鎖となったので、
月曜日だけ登校したきり。
三女の話によれば、
その代わりに、
春休みに登校日があるらしい…
わたしの頭からすれば、
そんなのは「おかしい」と思う。
疑っているのは、
三女が、ちゃんと話を
聞いてこなかったんじゃないか、
ということ。
あるいは、担任の先生が、
学級閉鎖で生徒がだらけないように、
ちょこっと脅したんじゃないか、と。
春休みに登校するためには、
いろんなハードルがあるだろうから、
そう思ってしまう。
1クラスのために暖房を使うのか、
給食ないだろうから弁当持たせるのか、
学年末テストは終わってるはずだから
登校させてどうするのか…
なんてことを考えると、
春休みの登校はないでしょ、と思う。
せいぜい宿題が多くなるとか、
その程度だろう、と。
しかし、そもそも、私が
考えることではないのだ。
分からないことを、
分かってることの枠にはめ込んで、
決めつけ分かったつもりになるのは、
人それぞれの勝手だが、
いいことばかりでもないからね。
(参考)文系のための理系読書術(齋藤孝)
No.7176
