生きることは、…

生きることは、
別れの連続だ。

(水滸伝 19 旌旗の章、北方謙三)

まだ日程は
ハッキリ決まっていないけれど、

次女が家を出て、
大学生活を始める日を
4月1日に仮設定して
カウントダウンしている。

今日は、残り58日。

わたしに似て
落ち着かない次女は、
ガチャガチャと「生活音」がうるさく、
早く出て行ってくれー
などと思うこともあるが、

あと○日と思うと、
なんだか複雑な気分だ。

すでに1年経つところだが、
大人しいタイプの長女が
出て行っても、

うるさい次女が残っているため、
家庭団らんのボリュームは
ほとんど下がることはなかった。

しかし、この次女が出て行くと、
残るは、長女より
物静かな三女だけのため、
私がうるさくしていないと、
落ち着いた家になるだろうことは、
容易に想像できる。

ひとつひとつの別れを経て、
人は次のステップに
進むんだろうな。

(参考)水滸伝 19 旌旗の章(北方謙三)

No.7175


こころの処方箋(河合 隼雄)

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