何を愛してどう生きるか、…

何を愛してどう生きるか、
そのどこに落とし穴があるかは、
それぞれ本人にしか
用意されないものだ。

人間はわからないものなんだ。
人の数だけ試練があるし、
その失敗がある。

(RDGレッドデータガール3 夏休みの過ごしかた、荻原規子)

味方が誰もいない、
という時でも、

時間を味方にすることが
できると思います。

いま解決したいこと、
今すぐ解きたい誤解、
すぐに戻したい過去…

それらは、実際は、
どうにもならないことです。

それでも、「いま」の時点では、
なんとかしたい気持ちが
もたげてきます。

でも、待つしかない。
時が過ぎていくのを…

そして、実際に
時が過ぎてみれば、

「そんなこともあったな」
「たいしたことなかったな」
「ま、いいか」

と変わっていることが、
ほとんどなのです。

時間が味方。
いいことです。

(参考)RDGレッドデータガール3 夏休みの過ごしかた(荻原規子)

No.7239


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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