「脳の癖」とは、あなたの脳に…

「脳の癖」とは、あなたの脳に
すでにできあがっている
「高速道路」のようなもの。
いつも「通行」している
思考の「高速道路」に乗れば、
たやすく物事をこなせます。

しかし、道がない
(癖ができていない)ことを
するには、道路工事から
始めなければならないため、
時間がかかってしまう。
だから、その手間に嫌気がさして、
癖づけできていないことは
途中でやめてしまうのです。

(脳の強化書、加藤俊徳)

何気なくやっていること、
何気なく出来ることが、
その人を表します。

私や多くの日本人が、
英語がなかなか上達しないのは、
そういうことが関係あるように
思います。

日本語風に考えて、

主語 + だらだら~ + 結論、

みたいな頭の中身では、

主語 + 結論 + 関係すること、

で表される英語というものに、
なかなか合わせられないのです。

言い訳やら、お膳立てやら、
いろいろ並べてから、恐る恐る、
結論を差し出す、日本人の思考。

そこから抜け出すのは、
そうそう簡単ではないようです。

(参考)脳の強化書(加藤俊徳)

No.7292


人生の短さについて(セネカ)

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