傷つく勇気がなければ、
何も手にすることはできない。
(片想い白書、唯川恵)
わたしの余命はあと1週間
と分かって、
妻と二人になった時に
泣いていた。
先週テレビで何度も放映された、
あの号泣議員さんのように…
短い時間だったけれど、
涙を流していた
でも、泣いてもしょうがない、
落ち着いて、残された「今」を
生きようと、思い直す。
…という夢を見た。
あの議員さんの放送を
何度も見たせいだろうか、
それとも、わたしは、
自分の健康に不安があるのか。
よく分からないけれど、
「今」を生きようと思い直せたのは、
夢のなかとはいえ、
いいことだと考えた。
今を生きている限り、
必ず傷つくこともある。
それでも今を生きる、
という決意。やっぱり大切だ。
(参考)片想い白書(唯川恵)
No.7334