人間というのは、どうして…

人間というのは、どうして
こんなに勘違いをするのだろう。
何故、間違った捉え方をするのだろう。
何故か、誤解が多い。

誤解をするのは、
理解力が足りないからではない。
理解しようとしていない、
自身の願望によって妨げられている、
ということがよくわかる。ようするに、
自分が解釈したいように認識して
しまうから、見誤り、間違え、そして
馬鹿な考えへと行き着いてしまうのだ。

(常識にとらわれない100の講義、森博嗣)

あなたは、
誤解している。

と言われた方は、
そんなことはないと思っている。

一方、そう言った側は、
「なぜ、分かってくれないんだ」
と思う。

しかし、ちょっと掘り下げてみれば、
単に、自分の願い通りに、
扱ってもらえない、考えてもらえない、
という結果に対して言っているだけで、

本当に誤解かどうかは、
もう少し長い目で見てみないと、
分からないことも多い。

長い目というのは、
これから未来へ向けた視点の場合も
あるだろうし、

過去からこれまでのことに
目を向けた場合のこともあるだろう。

物事は、今の自分の願い通りに、
それを補填するような形で起こったり、
理解されたり、扱われることはない。

残念ながら、それが事実なのだ。

何かしらの法則で、
起こるべくして起こる。

だが、悪いことが起きたからといって、
自分のせいとは限らないから、
自分を責めすぎてもいけない。

自分の理解とのギャップを
埋めるために、これからどう生きるか。
それが問題なのだろう。

(参考)常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

No.7398


道は開ける(ディール・カーネギー)

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