人に見られている、…

人に見られている、
と思っているときは、
自分の心が人の目のかわりを
やっているんであって、

キミが人の目と思っているのは
自分の”目”なんだ。

(自分の運命に楯を突け、岡本太郎)

嫌われるんじゃないか
と思っている自分の心に、

人を嫌ったり、遠ざけたりする思いが
あるかもしれません。

恥ずかしいんじゃないか、
と考える自分の心に、

人を笑ったり、あざける思いが
あるかもしれません。

だから、
他人の目が気になるとき、
それは、自分の目が
他人にも自分にも
厳しいというか、
裁いているというか、
気にさせるものになっているんだ
と思います。

最初にすること、それは、
自分の中にある、
そういう「とらわれ」から
解放されることなんでしょうが、
けっこう難しいかもしれません。

時間がかかるかもしれません。
それでも、やる価値はあるでしょう。

(参考)自分の運命に楯を突け(岡本太郎)

No.7417


人生の短さについて(セネカ)

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