相手の仕事を値切れば、…

相手の仕事を値切れば、
結局自分が値切られる。

だから、相手の高い技術や
サービスに対して
リスペクトの気持ちを
持たなければなりません。
そして、それにふさわしい対価を
喜んで支払いましょう。

(林修の仕事原論、林修)

私は「お客様は神様です」
という言葉が好きでないです。

この言葉が横行して、
モンスター消費者が
生まれてくるように思います。

どのような場面でも、
お客様が偉い、みたいな…

もちろん、そうさせた側にも、
問題はあるでしょうが。

お客様の「権力」を使って
ごり押しするくらいなら、
買わなければいいのです。
取引しなければいいのです。

売る側も、
それくらいの覚悟で物を作ったり
売ることができたら
いいんでしょうけど、
現実はなかなか難しくて、
物が売れなくなると、
「お客様、様様」になってしまう。

そして、常日頃、
お客様に理不尽な要求を
突きつけられている人は、

自分がお客様の立場になった時に、
同じようなことをするか、
物分かりのよいお客様になるか、
選択をするのでしょう。

(参考)林修の仕事原論(林修)

No.7453


常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

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