人間は、欲の動物ではないか。…

人間は、欲の動物ではないか。
志などというものは、
欲の裏返しにすぎない。

欲に支配された自分を、
どこかで誤魔化そうとして、
人は志を語る。

(三国志06 陣車の星、北方謙三)

言葉をきれいにまとめて
何かを伝えようとしている時、
その自分は、かえって、
嘘っぽいと自覚することがあります。

それが悪いことばかりではないが、
自分の何かを隠そうとしている。

目的、目標、利益、安楽、
嫉妬、不正、うそ、などなど…

言葉は、いくらでも飾れます。

しかし、その後の生き方を
ずーっと見られたら、おそらく、
隠し切れないものが見えてきます。

自分についても、
他人についても、
きれいな言葉だけで満足せず、
その言葉にとらわれず、
時間をかけて見ていればいいわけです。

どこまで本気か、どこまで本当か。

あるいは、
自分の言葉に近づこうと、
どこまでがんばれるか。

○○○になりたい!
それに向かって、がんばるべ。

(参考)三国志06 陣車の星(北方謙三)

No.7511


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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