「変えられるもの」を増やし、
勇気をもって変えていく
(不安をなくす技術、嶋津良智)
非力な赤ちゃんは、
泣いたり、笑ったりすることで、
親や周りの人々を動かせます。
少し大きくなると、
言葉を使いお願いすることで、
人を動かせるようになります。
自分に出来ることが増えると、
他人を動かすことなく、
自分から動く機会も多くなります。
もしかしたら、自分に出来ることを
増やしていく努力をしない人は、
赤ちゃんと同じように、
泣いたり、騒いだりして
動かす方法をとるかもしれません。
もちろん、そういう方法でなく、
人をうまく動かせる人もいます。
自分であれ、人であれ、
変えられる力をもつというのは、
何かしらの能力を高めていくこと。
それに終わりはないでしょう。
(参考)不安をなくす技術(嶋津良智)
No.7525