わたしは大人になんかならないよ。…

わたしは大人になんかならないよ。
だいたい子どもとか、
大人っていうのことに
こだわりはなかったから。

わたしはずっとわたしでいたかった。
これからもそんなふうに生きたい。
それだけだよ。

(オネスティ、石田衣良)

気に入らないから、
すぐに態度をひるがえす
っていう姿を見せると、

だいたいは、
「まだまだガキだなぁ」とか
「大人になってよ」とか
思われることになります。

それはそれで、
正しい見方の場合も
あるかもしれません。

けれども、ただ、
そちら側のルールと違う選択を
されたから、
そんなふうに言われることも
少なくありません。

そもそも、
大人の定義、子どもの定義って、
よく分からない。

昔から好きな言葉に、こんなのがある。

常識は、それほど常識じゃない。
Common sense is not so common.
(Voltaire)

大人の対応って、何よ?
勝手に、そっちのルールを
当てはめないでよ!

と心の中で思いながら、
笑顔でごまかせる、
そんな大人の対応が、
わたしの理想です。
(なかなか、出来ないが…笑)

(参考)オネスティ(石田衣良)

No.7598


常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

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