生きるということは、…

生きるということは、
嬉しいこと半分、
辛いこと半分のものなのですよ。

(十二国記 風の万里 黎明の空、小野不由美)

今日の一番最後に
どんなことがあったか、
どんな気分だったかに
とらわれすぎると、
今日の幸せを逃してしまう。

最後の最後に、
いつもいいことがあるとは
限らない。

それは、長い人生でも、
きっと同じこと。

人生の一番最後に
いいことがあるか、
どんな気分になれるかに
こだわりすぎると、

それまでの人生の時間が
「何でもない」という
もったいないとらえ方に
なってしまうんじゃないだろうか。

そんなことはないべ?

(参考)十二国記 風の万里 黎明の空(小野不由美)

No.7664


人生の短さについて(セネカ)

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