人生の転機なんて、
どこにあるのかわからない。
生きているとなんとなく、
自分の人生の、
いわゆる先みたいなものが
見えてしまうことがあるけれど、
そんなのはまったく錯覚なのだ。
(掟上今日子の推薦文、西尾維新)
他人の言葉に
支配されてしまうことがあります。
自分では、そんなこと
思っていなかったけれど、
言われてしまえば、
「そうかもしれない」とか
「そうなったらどうしよう…」とか
「そうなりたくない」とか
必要以上に意識してしまう。
そんな時には、
開き直ればいい。
自分にも他人にも、
本当のこと、先のことなんて、
まだまだ分からないのだ、と。
支配されそう、
束縛されそう、
押し潰されそう、
と思ったら、早めに避難だ。
自分の体裁とか、プライドなんか
余計なことを心配せず、
避難した方が、賢明だろう。
(参考) 掟上今日子の推薦文(西尾維新)
No.7672