人が人を認めるのは
やはり日々の積み重ねの中から。
(キャパへの追走、沢木耕太郎)
「いい結果」を出した人を
世の中は評価してくれやすい。
(たとえ、今日だけしか
頑張っていない人だとしても)
一方、ずーっと頑張ってきた人が、
今日だけは「いい結果」を出せなかった場合、
「結果がすべてだ」という言葉で
切り捨てられることはけっこう多い。
結果はたしかに大切だけれど、
その裏にある潜在能力を見極められないと、
「今の結果」だけにそそのかされて
後になって後悔することも少なくないと思う。
何を積み重ねてきているかってことなんだべな。