羨ましい

河合隼雄,いい言葉

「羨ましい」感情が強いとき、自分のなかに何かが未だ注目されずに棄てられているはずだと思って、探してみたり、いろいろ試みてみたりするのは、それほど悪くはない。そのためにエネルギーを消費する方が、他人に愚痴をまき散らしたり、他人の足を引張るためにエネルギーを使うよりは少しはましだと思われる。

(こころの処方箋、河合隼雄)

少しでも、自分を伸ばせる方向に、
自分を建設的に積み重ねる方向に、
そういう時間を過ごしていれば、
理想通りにはなれなくても、
ちゃんと生きていることになると思う。


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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