自分がやりたいことなんて、
はっきりわからないし。
興味あるものは色々あるけど、
それが仕事として向いてるかって言うと、
別問題な気がするし。
だったら、まず色々やってみて、
両方を満たすものを
見極めていくのがいいのかなって。
(砂に泳ぐ、飛鳥井千砂)
仕事としてこなすものを持ちながら、
仕事が終わった後に楽しめることを持つ。
これが、だいたいの人が、
たどり着ける地点じゃないだろうかと思う。
最初は、このスタイルが絶対にイヤだと、
いろんな仕事を蹴っているうちに、
何の仕事能力も身につかずに、つまり、
仕事(プロ)としてお金になることが身につかず、
仕事も興味あるものも、
どちらもキツイものになる人も少なくないだろう。
興味があるものを仕事にするってことは、
よほどずば抜けた才能がない限り、
とてつもない険しい道のりだと思っていた方がいい。