樹木一本 作れるマッチは百万本
マッチ一本 燃える樹木は百万本
(ヨーロッパの標語)
ちっぽけな力を
最大限に引き出して、
大きなことにつなげていく。
小さなミスを、
ちゃんと止めなければ、
大きな惨事につながっていく。
映画「ペイ・フォワード」(2000年)を思い出す。
ある小学生が、「世界を変える」という宿題を出される。
この子には、母親や家庭の問題もあった。
しかし、その子なりに、その答えを出す。
一人の人が、3人の人に良いことをする。
それを受けた人も、同様にしていけば、世界は変わると。
映画の終わりは、
悲しみありのハッピーエンドだったけれど、
可能性について考えさせられた。
実際に、起きる、起こすまでは、
何事も、可能性から始まるのだ。