人の心は庭のようなものである。
それは、知的に耕されることもあれば、
野放しにされることもある。
そして、いずれの場合にも、
かならず何かを生産する。
(ジェームズ・アレン)
生きていくなかで、
見ていくもの、ふれていくもの、聞いていくもの、
それらが目や頭、耳から入ってきた後に、
心の中に、どんなふうに入っていくか。
たぶん、心は素直に、
これは自分と、どう関係あるのか、
と考えるはず。
関係を感じなければ、
忘れたり、捨てたりするだろう。
そうすれば、心の糧にはなり得ない。
関係を見出したものだけが、
自分の心を耕すものになるんだろう。