情報が多ければ
判断が楽というものではない。
(クラウゼウィッツ)
私たちは、毎日毎日、
選択している。
習慣的、意識的を問わず、
選択することを辞めたら、
進まなくなる物事は多い。
選択のためには、当然、
判断材料となる情報が必要だが、
その情報が氾濫する世の中、
情報を集めることも大切ながら、
集めた情報の中で、何が価値あるものかを
見極めなければいけない。これが難しい。
実際、判断した後も、
色々な情報が入ってくるわけだから、
自分の判断を心配したり、
自信をなくしたりすることもある。
しかし、判断した時点まで
戻ることはできないし、
戻ることが賢明とも言い切れない。
何を選択し判断したとしても、
そして、たとえ、
一時的な失敗に遭遇したとしても、
次のチャンスのために、
それを情報(糧)にするしかない。