最悪の状態の中にも 良いところがたくさんある

最悪の状態の中にも
良いところがたくさんある
最善の状態の中にも
ひどいところがたくさんある

(ヘイゼル・フェリマン、1936年アメリカ人最愛の詩)

最善を尽くしていると思いながらも、
色々とクレームが来るのは、
当然のこと。

100人の人が、100人とも
同じように感じられることなんて、
あるわけがない。

ある人にとっては、
良くなったと思えることでも、
別の人にとっては、
前の方が良かった、という場合だってある。

それは、何か論理的な理由でなく、
ただ、昔の方に慣れていたから、
というだけの理由で…
(たしかに、これも重要だが…)

最悪の中に、良いものを探すか、
最善の中に、あら探しをするか、
それは、人それぞれの生き方に
任せるとして、どちらが幸せに通ずるかは、
自ずと、分かってくると思う。

こんな話があります。
牢獄に、2人の囚人が居た。
自室の窓から、いつも、外を見ていたが、
一人は空を見て、希望を抱き、
一人は地面を見て、嘆いた。

どこを見るかは、本当に重要なこと。
自分を見るにも、他人を見るにも、
社会を見るにも、見るところを誤って、
それで判断してしまうと、
結果も良いものにはならないだろう。


常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

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